昨夜の撮影分です。
20mmF1.8→2.8 LPS-V3 4分×4枚+5分×2枚 ISO1600 冷やしてない冷却X2
アトラクスで直焦している傍ら、簡易赤道儀で撮ったガム星雲です。極軸をしっかり合わせられないので4,5分が限界です。V3を入れると赤い星雲が良く出ますが、処理は難しくなりますね。フィルターの取り付けが甘いのか、レンズのせいか、上側の星が縦方向に伸びているのが残念。
この辺りが面白そうなので中望遠+Hαで狙ってみました。
20分露出したらスカイセンサーが反転せよという指令が出て、続行不能に。構図も横がよかったですね。今回は1枚しか撮れませんでしたが、この辺りは南中高度が25°ぐらいあるので、たっぷり露出ができそうです。
昨夜は機材がびしょびしょになる程湿度が高く、霧にも悩まされながらの撮影でした。
位置確認用に撮った画像です。100mmF2→2 ISO1600 30秒
ハート星雲も30秒で写りました。真面目に写したことはないのですが、けっこう明るい星雲なのかな。
位置確認、構図修正後、5分×8枚で撮影しました。
100mmF2→2.8 5min×8
昨日の撮影には間に合わなかったのですが、今夜の撮影に向けてこいつの改造です。
数年前にオークションで手に入れたレボルビング雲台の改造です。冷却改造してから、ペルチェ側が円弧の部分と干渉してしまい使えなくなりました。構図を微妙に回転調整する時に便利なアイテムなので是非とも使えるようにしたいと思っていました。左のクイックシューを使えばなんとか干渉せずに済みそうなので今から改造です。