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2011年1月 5日 (水)

ガム星雲

昨夜の撮影分です。

Gum_total22min_blog

20mmF1.8→2.8 LPS-V3 4分×4枚+5分×2枚 ISO1600 冷やしてない冷却X2

アトラクスで直焦している傍ら、簡易赤道儀で撮ったガム星雲です。極軸をしっかり合わせられないので4,5分が限界です。V3を入れると赤い星雲が良く出ますが、処理は難しくなりますね。フィルターの取り付けが甘いのか、レンズのせいか、上側の星が縦方向に伸びているのが残念。

Img_0712s

この辺りが面白そうなので中望遠+Hαで狙ってみました。

Gum_100mmf22_20min_2 

20分露出したらスカイセンサーが反転せよという指令が出て、続行不能に。構図も横がよかったですね。今回は1枚しか撮れませんでしたが、この辺りは南中高度が25°ぐらいあるので、たっぷり露出ができそうです。

コメント

なるほどV3で撮ると赤は凄いですが、なんか色彩感が弱いですね。

この丸で囲ったあたりは是非とも横のカラーで見てみたいです。
それにしてもやっぱり第一人者としての「ガムのてげてげ」健在ですね。特に今年は力が入っているのではないでしょうか。次も楽しみにしています。

やはり色彩感が乏しいですか。
5分程度じゃ露光不足でした。たっぷりと光を与えないとダメですね。再チャレンジです

てげてげさん、こんにちは。
やはり、九州南部でのガムはすごいですね。カニの爪(なんていっているのは私だけですが)のようなレムナントがしっかり写っています。

LPS-V3をつけて20mmだと周辺画像の劣化は起きやすいと思います。
理由はわかりませんが魚眼だと少しましですが、普通の広角では28mm以下は使いづらいです。

NIKON1957さん、こんにちは。
緯度は1°ぐらいしか変わらないと思いますので、画像処理の上手なNIKON1957さんが撮ったら凄い絵がでてきそうですね。

35mmだと星が伸びるようなことはなかったのですが、20mmではよく起きます。
一度レンズの調整にも出したのですが、やっぱり伸びますね。
魚眼だと少しましですか。。。 PKマウントのゼニタールをEOSで使えるようにしてみましょうかね。

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