« 2009年8月 | メイン | 2009年10月 »
昨夜の桜島の画像です。赤く見えてるのが最近爆発・噴火している昭和火口です。
昨夜は肉眼でもはっきり火映現象を見ることができました。
今まで写真に撮って写っているのは何回かあったのですが、見えたのは初めてです。
ワイドビノで見ると明るくなったり、暗くなったりしているのがよくわかりました。
山肌が赤くなり、爆発音?が聞こえた極小規模な噴火もありましたが、その時は小雨でカメラは車の中に退避中でした。
いろんな方のブログを見ると、新月の連休ということもあり遠征された方が多いみたいですね。
私もゴルフデビューに撮影で良い連休でした。
機材はトラブルが多発したのは痛かったですが、昔の機材を引っ張り出してなんとか撮影できました。
特にSTVが使えないのは痛いです。しばらくはAGA-1なのでR200SSは厳しいです。
一昨日、撮影した分をUPします。12分×4枚です。この後、雲が来襲してこの日の撮影は終わりでした。
EF100mmF2(2.5)+Seo cooled X2 LPS-V3 ISO800
フラットも撮ったのですが、うまくいきません。
GentaさんがおっしゃるようにRAP2を導入しようと思います。ボーナスでCS4かな。
今まで使っていたノートPCも4年が過ぎ、HDDの残り容量も少なくなり、音は出なくなり。。。もう限界が近いかなということで、夏頃から次のノートを探していました。
バッテリーが長時間持つやつが欲しいということで2つまで絞りました。
キーボードに、ラグジュアリーな白色LEDのバックライト付きで撮影中の文字入力とかが便利そう。バッテリーが8時間以上。10万前後。
先週までは夏キャンペーンでさらに1万安く買えました。CPUも選べるし、メモリも最大8Gbまで積め、SSDも選択可能。OSは64bit。欲しい構成にしても15万前後。バッテリーもLで9時間。
ということで、まずこれを考えてました。しかし、ASUSの方は7月下旬発売と言うことだったんですが、待てど暮らせど発売されない。良く見たらCPUはSU3500。Solo プロセッサー やん ということで却下。Duoだったらこれに決めてましたね。
もう思いっきりTypeSを買う予定でした。キャンペーン終了が近づくにつれ、その上位機種のTypeZがさらに値下げ、プロセッサー、SSDキャンペーンなどもあり、ほとんど投げ売り状態。結局typeSに+数万で購入できることになり、また高性能に惹かれTypeZにしました。
注文したのが14日。到着予定日は30日だったんですが、1週間で到着。連休中にインストール作業ができるのはありがたい。
さっそくSN8とSI6をインストールしました。64bit版には対応していないとアストロアーツのHPには書いてありますが、バッチリ動きました。よかったそれにしても、SN8の起動の速さには驚きました。なんせ今まで使っていた710mでは33秒かかってました。それが3秒で起動ですよ。
OSが64bitとのことで、EOS関係のソフトや一太郎が動くか心配しましたが、動作しました。
HDDの速度も測ってみました。
こちらはDell 710m
こちらはtypeZ
さすがRaid0組んでるだけあります。710mとは桁違いに速いです。
画像処理のストレスも小さくなるでしょう。あとは、撮影と処理の腕をあげるだけ。これが一番難しい。
昨夜は一晩中快晴。しかし、機材トラブルで途中で撮影不能に。
まずは、STV。スイッチを入れてもウンともスンともいいません。広角レンズによるノータッチガイドが決定。
3時前には、カメラのシャッターを切りに行くと冷却ファンが回っていません。カメラの電源が入りません。バッテリー直結型ソケットの5Aヒューズが切れてました。予備で起動させましたが30秒も持たずにヒューズが切れました。3時まではどうもなかったので、何故こうなったのか不明。あきらめて帰りました。
一応、写真は撮れたので晒しておきます。
①はくちょう~ケフェウス
②ケフェウス~カシオペア
③カシオペア付近
データ
Seo-cooled X2 LT + EF35mm F2(F2.5にて撮影) + LPS-V3 ISO800 10分×4枚
10分じゃ露出アンダーでした。この倍はかけないといけなさそうです。
3点ともJPEGをコンポジットしてちょっといじった画像です。
今夜も晴れ予報なので、まずは機材トラブルの解決に取り組みます。余裕があれば後でRAW画像を処理してみます。
追記
STVはヒューズが切れたのかと思い、ネジを外して隙間から見てみましたが切れてないようでした。
国際光器逝きだな、こりゃ
キムチ怪に比べて軽いんですが、本体と冷却部分の間に変に力がかかると壊れそうなので収納箱を作りました。
☆材料
ステンレス収納ケース、ウレタンフォームと強力両面テープ。
1.型どり
これを4枚とり、
はさみで切り抜く。このままではぎりぎりで取り出しにくいので若干穴をひろげる。
あとは、両面テープでひっつけて収納箱に入れる。
ふたの裏に余ったウレタンフォームを付け、温度計を入れる場所を作ったら完成。
余ったスペースに電源コードとリモートコントローラーを入れられます。
制作時間30分。材料費2000円ぐらいでできました。
カメラを出したついでに、どのくらい冷却するのかもテストしてみました。
冷却前
冷却後
3分後に8.7℃までさがりました。その差18.3℃。
このまま15分露出開始
温度がやや上昇。終了の頃は10.3℃になってました。冷却ユニットの上部が熱くなってました。
結果は以下のようになりました。(Level 255→128)
某運送業者に荷物を取りに行くとこんな姿で出てきました。おっと画像の中にヒントが。
割れもの扱いなのに、上に重い荷物でも載せられて無残な姿でご到着。
その後うだうだと40分。サービスセンターのお偉いさんとも話をして、テスト撮影して動作確認できるまで保証するということの約束をこぎ着けました。最初はその場で開封して、傷や壊れているところがないか確認してくれでしたからね。一応、調整・修理になった時は全額負担してもらえます。
家に帰って開封してみました。
とりあえず、傷はなさそうです。週末にテスト撮影できたらやってみます。
それにしても軽いです。冷却DXよりはるかに軽いです。
あと、シバタさんにお願いしていたパーツも到着しました。下のパーツはR200SSにMPCCコマコレをつけるためのパーツです。
明日の夜は新型ロケットH-ⅡB1号機の打ち上げです。南東方向に飛んでいくのと夜間打ち上げということもあり、西日本からは結構見えるかもしれません。どこで撮るか検討中です。