ガイド
昨夜は久々に晴れました。が、年度末で仕事がたまっていたので泣く泣く仕事してました。
と言っても、仕事よりも機材をいじくってた時間の方がどうみても長かったですがね。
ガイド鏡はミニボーグの45EDを使い、これにSTVまたはAGA-1をつけてガイドしてます。
STVはどの方向に向けてもたいていガイド星が見つかりますが、キャリブレーション中に選択しているガイド星よりも明るいガイド星が入ってきて、キャリブレーションが失敗することが時々ありました。特にルーリンの核追尾する時は移動が早く、明るい星が次々に入ってくるので設定に1時間以上かかりました。
AGA-1は中心にガイド星がないといけません。ガイドマウントがないと中心に星をもってこれませんが、ガイドマウントを使うとなぜか成功率がガクンと落ちてしまいます。
いちおう誠報社、ボーグのイメージシフト装置を持っていたのですが、中心に星を持ってくるのは非常に難しいので全く使っていませんでした。ミニボーグだと接眼部側が重くなりバランスが上手くとれません。微動があれば・・・と思っていたらこんなCATでこんな商品を見つけました。
今まで持っていた物と比べると移動できる範囲は小さいようですが、片手でシフトできます。それに軽いです。手持ちのパーツを使って45EDにつけてみました。ORION社製でしょうか。メーカーがどこにも書いてありません。
来週の新月期に期待です。
17日は2時間ほど撮影してきました。
新発見された板垣彗星を狙いに行ったのですが、
行った時間が遅かったので撮れませんでした。代わりにルーリンです。
双子座まで移動していました。R200SSでLPS-P2付き15分です。