Corona Australis
いつかはいい画像を と思い毎年チャレンジする領域に
南のかんむり座の星形成領域とガム星雲があります。
天候不順が続きましたが、先週やっと南の冠座星形成領域を撮ることができました。
ここ3年の画像の比べてみました。
まず、2007年。BORG77EDⅡ(F4.3)
7分×4枚(ノーフィルター ISO800、X2改)、ノータッチガイド
次に2008年。この年はEF200mmで狙いました。
5分×8枚(ISO800、F2.8、LPS-P2、キムチ怪)
そして今年。再び77EDⅡ(F4.3)で挑戦。
15分×4枚(LPS-P2、ISO800、キムチ怪)
今年は15分も露出かけたのですが、ここ3年では写りが一番悪いです。
もう月が大きくなってきて南中も早くなったので、また来年撮り直しです。
来年はフラットもちゃんとやってビシッと決めたいですね。
今年はMPCCのコマコレクターのテストも兼ねてR200SSでも撮ってみました。
右上にある球状星団はNGC6723、中央付近の反射星雲はNGC6726とNGC6727です。
南のかんむり座に、こんな対象があるとは知りませんでした。
来年は、意識して狙ってみます。
いろいろなdeviceで撮られていますが、それぞれ感じが違うのが面白いですね。
投稿: NIKON1957 | 2009年8月28日 (金) 22:09